ふんわり卵と甘酸っぱいあんがたまらない、中華料理の定番「天津飯」のレシピをご紹介します。ご家庭でも簡単に、お店のような本格的な味わいが楽しめますよ。
材料(1人分)
- ご飯:茶碗1杯分
- 卵:2個
- カニカマ:3本(またはむきえび、カニ缶など)
- 長ねぎ:5cm程度
- サラダ油:大さじ1
<A:あんの調味料>
- 水:150ml
- 醤油:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 酢:大さじ1
- 鶏ガラスープの素(顆粒):小さじ1
- ごま油:小さじ1/2
<B:水溶き片栗粉>
- 片栗粉:大さじ1
- 水:大さじ2
作り方
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具材の下準備:
- カニカマはほぐす。
- 長ねぎはみじん切りにする。
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あんを作る:
- 小鍋にAのあんの調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。
- 中火にかけて煮立たせる。
- 煮立ったら、Bの水溶き片栗粉を再度よく混ぜてから、少しずつ回し入れ、混ぜながらとろみをつける。お好みのとろみになったら火を止める。
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卵を焼く:
- ボウルに卵を割り入れ、カニカマ、長ねぎを加えて軽く混ぜる。混ぜすぎるとふんわり感がなくなるので注意。
- フライパンにサラダ油を熱し、強火で煙が出るくらいまで温める。
- 溶き卵を一気に流し入れ、菜箸などで大きくかき混ぜる。半熟状になったら火を弱め、形を整えながら焼く。
- ポイント: 中は半熟、外は軽く焼き色がつく程度に仕上げるとふんわり美味しくなります。
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盛り付ける:
- 丼ぶりに温かいご飯を盛り付ける。
- ご飯の上に、焼き上がった卵を滑らせるように乗せる。
- 最後に、熱々のあんをたっぷりとかけて完成です。
お好みで紅生姜を添えても美味しいです。ふんわり卵と甘酸っぱいあんがご飯と絡み合い、食欲をそそる一品。ぜひ、できたてアツアツをお召し上がりください!