カテゴリー
揚げ物

豚天ぷらレシピ

衣はサクサク、豚肉はジューシー!ご飯にもおつまみにもぴったりの「豚天ぷら」のレシピをご紹介します。シンプルながらも、豚肉の旨味が存分に楽しめる一品です。


材料(2人分)

  • 豚ロース肉(薄切りまたはとんかつ用):200g
  • 薄力粉:大さじ2(まぶし用)
  • 揚げ油:適量

<A:豚肉の下味>

  • 醤油:大さじ1
  • :大さじ1
  • 生姜(すりおろし):小さじ1

<B:天ぷら衣>

  • :1個
  • 冷水:100ml
  • 薄力粉:大さじ5〜6

<おすすめのつけダレ/薬味>

  • 天つゆ、抹茶塩、大根おろし、レモンなど

作り方

  1. 豚肉の下準備:

    • 豚肉は食べやすい大きさに切る。とんかつ用の場合は、厚さを半分に開くか、数カ所筋を切ってから一口大に切ると良いでしょう。
    • ボウルに豚肉とAの下味の材料を入れ、手でよく揉み込み、10分ほど置く。
  2. 天ぷら衣を作る:

    • 別のボウルに卵を溶きほぐし、冷水を加えて混ぜる。
    • 薄力粉をふるい入れ、箸でさっくりと混ぜ合わせる。多少ダマが残っていても大丈夫です。混ぜすぎると粘りが出て、サクッと揚がりにくくなります。冷たい衣で作るのがポイントです。
  3. 豚肉に衣をつける:

    • 下味をつけた豚肉の水分を軽く拭き取り、薄力粉(まぶし用)を薄くまぶす。余分な粉ははたいておく。
    • まぶした豚肉をBの天ぷら衣にくぐらせる。
  4. 揚げる:

    • 揚げ油を170℃に熱する。衣を少し落としてみて、すぐに浮き上がってくるくらいが目安です。
    • 衣をつけた豚肉を一枚ずつ油に入れ、揚げる。
    • 衣が固まり、きつね色になったら裏返し、両面をきつね色になるまで揚げる。
    • 一度にたくさん入れすぎると油の温度が下がるので、数回に分けて揚げるのがおすすめです。
    • 揚がった豚天ぷらは網に乗せて油を切る。

熱々の豚天ぷらを、お好みのつけダレや薬味で召し上がってください。シンプルに塩でいただくのもおすすめです。

カテゴリー
揚げ物

ジューシー唐揚げレシピ

ジューシーでやわらか、みんな大好きな鶏もも肉の唐揚げレシピをご紹介します。しっかり味の染み込んだ衣はサクサク、一口食べたら止まらない美味しさです。


材料(2人分)

  • 鶏もも肉:1枚(約300g)
  • 片栗粉:大さじ3〜4
  • 揚げ油:適量

<A:下味の調味料>

  • 醤油:大さじ1.5
  • :大さじ1
  • みりん:小さじ1
  • おろし生姜:小さじ1
  • おろしにんにく:小さじ1/2
  • 鶏ガラスープの素(顆粒):小さじ1/4(お好みで)

作り方

  1. 鶏肉の下準備:

    • 鶏もも肉は余分な皮や脂肪を取り除き、厚さが均一になるように開く。
    • 一口大の大きさに切る。大きすぎると火が通りにくく、小さすぎるとパサつきやすくなるため、目安は3〜4cm角です。
  2. 下味をつける:

    • 切った鶏肉をボウルに入れ、Aの下味の調味料を全て加える。
    • 手でよく揉み込み、鶏肉全体に調味料がなじむようにする。
    • ラップをして冷蔵庫に入れ、最低30分〜1時間、できれば2時間以上漬け込むと、より味が染み込みます。
  3. 衣をつける:

    • 漬け込んだ鶏肉から出た余分な水分を軽く拭き取る(タレは残してOK)。
    • 片栗粉を加え、全体に薄く、しかししっかりとまぶす。粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜ合わせるのがポイントです。
  4. 揚げる:

    • 揚げ油を170〜180℃に熱する。菜箸を入れたときに、細かい泡がシュワシュワと立ち上るくらいが目安です。
    • 鶏肉を一つずつ油に入れ、衣が固まるまであまり触らずに揚げる。
    • 一度にたくさん入れすぎると油の温度が下がるので、数回に分けて揚げるのがおすすめです。
    • 表面がきつね色になり、浮き上がってきたら一度油から取り出す。
    • 二度揚げでカリッと: 油の温度を180〜190℃に上げ、鶏肉を再び油に入れて30秒〜1分ほど揚げる。こうすることで、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
  5. 盛り付け:

    • 揚げたての唐揚げを油を切って器に盛り付け、お好みでレモンやくし切りにしたトマト、千切りキャベツなどを添えて完成です。

熱々を頬張ると、じゅわ〜っと肉汁が溢れ出します。ご飯のおかずにも、お弁当にも、ビールのお供にも最高の一品です。